Topics

2019.11.28 令和元年度第7回調布市薬剤師会勉強会を実施しました

  • 2019.12.3
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2019.11.28 令和元年度第7回調布市薬剤師会勉強会を実施しました。

演者 榊原記念病院 循環器内科 部長 谷崎 剛平先生
演題 『それぞれの立場に立った抗凝固療法を考える~医師、薬剤師、患者さんそれぞれの立場から~』

参加者 薬剤師33名

脳卒中は以前、脳出血の割合が多かったが、現在は脳梗塞の割合が圧倒的に多い。
脳梗塞にはアテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞、心原性脳梗塞がある。
心房細動が原因となる心原生脳梗塞は、大きな動脈が詰まってしまうため予後が悪く、死亡率も高いのが特徴。

心房細動の薬物療法ではワーファリンやリクシアナなどのDOAC、非薬物療法ではカテーテルアブレーション等がある。

谷崎先生には最新の知見に基づく各治療の手技、特徴、臨床データを提示していただき、参加した薬剤師は大変勉強になりました。
クレストンホテルでの実施は初めてでしたが、参加者も多く大変好評でした。

参加費は薬剤師会会員は無料(会員外は2000円)です。
日本薬剤師研修センター集合研修1点
20191128_202800s

関連記事